こんにちは、よしだ(@yoshidanchi_net)です。
私にも新入社員の時期がありました。そりゃあもう、毎日不安でしたし会社に行く前から嫌な気持ちでしたよ。そんな日からはや7年…
この春で8年目に突入です。
もう会社に行くのが当たり前ですし、営業に出ては当たり前のようにお客さんと会っては話をする。そんな毎日を過ごしています。
私の場合は新入社員のあるべき姿なんて想像もできなくて、とりあえず野球で培った元気の良い挨拶と返事くらいしか取り柄の無い、いかにも「こいつ野球しかやってこなかったな?」というタイプだったと思います。
そんな私でもこれまでやってこれたのは、私なりに考えて実践してきた立ち回り方を会得したからだと思っています。
これが正解ではありませんので、あくまでも参考までにお付き合い頂きたいです。
自分で考えて実践することが一番ですよ!
目次
挨拶は大事
普通ですね。
しかし第一印象が肝心です。
私は意識して挨拶を大きくしたつもりはありませんが、初日からうるさいと言われました。でも印象は良かったと後に聞いています。
朝は特に空気が重いことが多いので、新入社員の方の挨拶で空気を変えてやりましょう。
面談中の場合もありますのでくれぐれも声量には注意です…
日中、上司に挨拶する際は「お疲れ様です」と言いましょう。
「ご苦労様です」は上司から部下に言うものですので注意しましょう。
御礼や謝罪は完璧に
「ありがとうございます!」
「申し訳御座いません…」
「お願い致します」
これらは一生使うと思っています。私も毎日使います。
ほかにも使う言葉は多々ありますが、感情を込めて発しましょうね。
一人称は「私」です
俺や僕なんて使わないようにしましょう。
ましてや自分の名前など使う人などいらっしゃいませんよね?
基本的には「わたし」です。
業種にもよるでしょうが「わたくし」だと少々堅いので、そこまでやる必要はないと思います。
自己紹介マスターに
どこに行っても自己紹介は絶対させられます。
当たり前ですよね、初めましてですもの。
完璧にしておいた方が良いです。
少し内容のあるもの、サラッと用、最低二つは用意しておくと良いでしょう。
自己紹介くらいビシッと決めて第一印象良くしちゃいましょう!
必要な物セットを決める
3点セットを決めたりと、必ず外出前に確認する習慣を付けましょう。
手帳・ペン・名刺入れは出先には必要です。
他にも出勤時に必要な物はあると思いますので参考までに載せておきます。
報連相は基本
報告・連絡・相談…
社会に出ると毎日報連相が必要になります。
上司からの指示に従おうとした場合、すんなり事が進むとは限りません。
「この資料○部刷っておいて」に対しすんなり複合機が使えれば問題ありませんが、先輩が使用中だったり、故障中だったりなんてことも無くはありません。
その際あなたならどうしますか?
上司に報告することもできますし、先輩に相談することもできます。
新入社員の特権は「聞くことができる」ところだと思いますので、最初の内はどんどん聞いて良いと思います。
報連相の手段は「直接・電話・メール(LINE)がメインになるかと思います。
直接または電話で言うことが望ましいですが、上司や先輩が良いと言えばメールでも構いませんし、会社のシステムが確立していればそれに従うのがベストです。
日頃からコミュニケーションが取れていれば自然と行えるようになっているでしょう。
お局様に嫌われるな
嫌われると厄介です。
人間関係が円滑に運べません。
好かれなくて良いので、嫌われないよう愛想良く接しましょう。
お局様といいますか、女性従業員は皆ですね。
早く帰られるときは帰りましょう
上司や先輩がまだ残っているから…なんて理由で自分まで残る必要はありません。
早く帰られる場合は帰るべきです。
いつ残業が押し寄せてくるかわかりませんしね。
サビ残させるような会社はアウトですよ。私なんてこれまで何百時間のサビ残をしてきたことか…
早く帰ったときは好きなことをしてリフレッシュも良し、早く寝るのも良しです。次の日のために充電しましょう!
出社は早めに
出社時間を早めにして毎日その日の予定を確認しましょう。
私が入社当時は毎朝掃除をしながら上司や先輩が出社してきたタイミングで挨拶をするといったことをしていました。
そのうちにコーヒーを作ったり新聞を読んだり業務が開始してからでは出来ないことを確保できるようになりました。
上司や先輩が出社してから指示を頂き、流れを確認、その日の業務がスタート。
最初はそれが始まりでした。
企業によって業務内容が異なると思いますのでご自身に合ったやり方を見つけてみてください。
早めに出社することは印象も良くなりますよ。
もちろん遅刻なんてNGです。
遅刻しそうな場合はすぐに上司に連絡しましょう。
飲みニケーションは結構使える
お酒が好きな方の場合、キッカケ作りのために先輩と飲みに行くことは良いことだと思います。
もちろん強制的に参加させられる飲み会はNGですし上司となんて私も行きたくありません。
しかし、上司抜きで先輩と飲みに行くことは大好きです。
入社当時、私はこれで救われました。
先輩を知ることが出来ましたし、何よりも社内で仲の良い人、つまり味方ができたことは非常に心強かった。
先輩からはなかなか「飲みに行こうよ」なんて誘いにくい世の中になりましたので、是非あなたから誘ってみてはいかがでしょうか。
誘われた方は案外嬉しいものです。
人が人を呼び、いつの間にか会社の輪の中に溶け込めるでしょう。
ちなみに私は現代の流れに押し切られ、後輩を誘っても「洗濯溜まってるんで」と洗濯を優先されます…(笑えない、、、)
楽しくてお酒をたくさん飲むのも分かりますが、お酒はほどほどにしましょう。
もし二日酔いになった場合はこちらの記事を参考にしてください。
注意を受けたときにどう反応する?
最初の頃は常識外なことをしない限りそこまで怒られはしないと思いますが、だんだんと慣れ、仲間の一員になると指導が始まります(もちろん最初から指導は始まってますが)
ご指摘・ご指導を頂いた時にどのような反応をするか。
へこみたくなるのも分かりますが、ここは謙虚に受け止めましょう。
「ご指摘ありがとうございます」
と最後に言えれば上司や先輩もまたちゃんと教えてやろうという気にもなりますし、何よりも自分の為になります。
言い訳や他人のせいになんてしないよう気をつけましょう。
指導・指摘を受けるのは先輩や上司のあなたを成長させようという気持ちからだと覚えておきましょう。怒りたくて怒ってる訳ではありません。あなたの為ですからね!
まとめ
新入社員は不安が多いと思いますが、上司や先輩に好かれることで仕事がやりやすくなります。
たまに自分の言動を振り返り、出来ていないことがあれば直していきたいですね!
フレッシュマンは何よりも元気が大事です。
しかし元気がなくなるような理不尽なことも多く有ります。
「え、なんで?」「まじで何言ってんのこの人」なんてこともあるでしょうが、一人で抱えるよりも先輩と仲良くなっておくことで話を聞いてくれることもあります。
また、日頃から気を遣って過ごしていることで理不尽を受けるリスクも回避できると思います。
この記事を参考にうまく立ち回り、翌年入社してくる新入社員に味方してあげられるような先輩になれると良いですね!